ツール・ド・フランス2019(第106回)の選手リスト

ども。向こうのプロのレース大好き、新堀です。


ご無沙汰しております。本ブログの立ち位置や運営、運用スタイルなどをきちんと整理つけたいという現況にありまして、更新をだいぶしていませんでした。

が、とりあえずTwitter, facebookは絶賛稼働していますので各SNSを見ていただけたら幸いでございます(Instagramもちょっとだけ)。


さて、いよいよ7/6に、ツール・ド・フランス2019(第106回)が開催されます!

毎年のように、必ず注目選手並べていますので今年も恒例行事ということで。今年もアツい夏が来るにゃー。

Tour de France 2018 - 27/07/2018 - Etape 19 - Lourdes / Laruns (200.5 km) - Caravane Krys © ASO/Bruno BADE
Tour de France 2018 – 27/07/2018 – Etape 19 – Lourdes / Laruns (200.5 km) – Caravane Krys © ASO/Bruno BADE

<コース概要>

今年からコースの概要も書いていこう。
ベルギーのブリュッセルをスタートする今年はステージ1は平坦、ステージ2にチームタイムトライアル。
フランスを時計回りに東から南へ降りていく。ステージ5から2級山岳が登場。ステージ6があのプランシュ・デ・ベル・フィーユ(知らない人はフルームの2012年ステージ7を見よう)。
ステージ10あたりでフランスの中央を南下しつつ、最初の休息日。
ステージ12からピレネー山脈。ステージ13が個人タイムトライアル。ステージ14は流行りの距離短いステージでツールマレー峠の頂上ゴール。ステージ15も続けて頂上ゴール。
ステージ18でアルプス山脈。イゾアール峠、ガリビエ峠を超えてダウンヒルゴール。ステージ19,20がそのまま山岳だがまたもショートステージが2連続。

いつもどおりの山岳は安定でエグい。ツールマレーとかショートステージが見ものかな。
チームTTと個人TTは1つずつと、タイムトライアルが苦手な選手たちはチャンス大。

 

さて、公式発表はまだまだですが一部のチームは確定とのことで。

 

AG2R

ロメン・バルデ
今年こそ、その1。もはや注目注目とされていてずっと惜しい感じを繰り返しているバルデくん。
フランス期待の若手!といってたのはもはや過去。そこそこの年齢になってきていて、そろそろ勝ち星ほしい。
ステージ勝利や山岳賞に傾倒すれば取れる実力は十分あるのでどうかな?

 

Astana

このチーム強い。

ヤコブ・フルサング
今年こそ、その2。満を持してで2019のドーフィネを総合優勝して今年こその気持ちは強いだろうフルサング(gは発音したりしなかったりするみたい)。
優秀なアシスト陣でほぼ全選手がステージ優勝を取った実績、もしくは取れる実力がある。
LLサンチェス、ゴルカ・イザギレ、ビルバオ、フライレ、ルツェンコ、コルトニールセン。布陣見るだけで酒が飲めるレベル。
最悪フルサングが駄目だったときのステージ優勝への保険がある。強い。

 

Bahrain Merida Pro Cycling Team

このチームも強いなー。

ヴィンチェンツォ・ニーバリ
最近はワンデーやクラシックレースに強みを見せる2014年ツール・ド・フランスの王者。
石畳適正はもちろん山岳でも強さを持っている選手。TTもトップ中のトップというわけではないがトップクラスは間違いない。
少し晩年化してきているがその老獪な強さも身につけてよりただただ厄介な選手に。マークしないといけない選手筆頭。

ローハン・デニス
2018のタイムトライアルチャンピオン。最近グランツール総合優勝を狙えるような選手になるために絞ってるとか。
彼が登れるようになってしまうと一気にエース候補に上がってくる選手です。あとイケメン。

マテュイ・モホリッチ
マチュイともマテイとも。
モホリッチは2013年にU23の世界選手権チャンピオン。ダウンヒルがくっそ早い。モホリッチでYoutube探すと大体ダウンヒルしてる。
どっかのステージで逃げ切り容認とかになって逃げに乗ってたら、即ステージ優勝候補という強さ。期待。

 

Bora-Hansgrohe

誰出るかわからないけど、スプリンター&スプリンターのチームになりそう。

ペーター・サガン
今年も相変わらず強いし、注目を浴びる選手。インタビューも男前だし走りも男前。そりゃ人気でるよねと。ツール・ド・フランスのデビューも華々しくすごい選手になるだろうなと思ってたらすごい選手だったわ。
今年ももちろんグリーンジャージの大筆頭選手。

 

Team Dimension Data

いろんな選手がステージ優勝狙えそう。
ボアッソンハーゲン、クロイツェゲル、ベンジャミン・キングなどなど。

マーク・カヴェンディッシュ
過去のマン島ミサイルもどこへやら、最近は全然結果が出ない。他スプリンターの台頭と自身の加齢?か年々パフォーマンスは悪化している。
アイゼルなど長年のパートナーも残っているのでリベンジできるか?と。

 

Groupama FDJ

デマールシフトは終了。

ティボー・ピノ
今年こそ、その3。
なんていうかアシストに恵まれてない。もうちょっと強いといったら失礼だが他チームとアシスト力に差があるように感じてしまう。
がんばれピノー。

 

Movistar

さて今年もカオス極まる布陣なんじゃないか?
誰がエースなんだろう?去年はキンタナがエースでという布陣だったけど。。。

ナイロ・キンタナ
最近全然勝てない村長。パフォーマンスも急激に悪くなった印象。どこでも総合優勝の可能性を感じれたのは過去。今はステージ1つ取れれば御の字ぐらいまで劣化してしまった。近々のパフォーマンス見てると総合優勝は程遠い印象。

ミケル・ランダ
バスクの猿顔。ジロ・デ・イタリアにエース?で出てたはずだけどカラパスが総合優勝するというよくわからない感じに。ジロ・デ・イタリアで結構力を使ってしまってパフォーマンス戻ってきてないんじゃないかなーと。

アレハンドロ・バルベルデ
2018世界選手権のチャンピオン。アルカンシェルをまとって出陣か?上記2人に比べると劣化どころかなんでこんなにいつも安定してんの?ってぐらいパフォーマンスが落ちないし一定の強さを常にキープできる。すごい。
あとハゲてきてる。いや、むしろハゲ。

マルク・ソレル
ミハイル・シューマッハ似の25歳。若手。多分弱点はアゴ。
筆者自身の勝手な主張ですが、彼をエースに据えるのが良いと思います。強い。

 

Mitchelton-Scott

まだ未確定ですが、アダム・イェーツは出るでしょ。

アダム・イェーツ
最強イギリス双子の片割れ。兄弟で出たほうがいいんじゃないかな?と相変わらず思う。
ブエルタ総合優勝したサイモンと一緒に出てほしいのよ!

 

Quick-Step Floors

今年はステージ優勝、山岳賞が狙えるチーム。あわよくば総合上位という感じかな?
ヴィヴィアーニでスプリント、山岳賞でアラフィリップとマス、逃げ切りステージでランパルト、アスグリーンって感じ。

ジュリアン・アラフィリップ
昨年の山岳賞のアラッポ。イケメン。まー本当に万能。
登れるしスプリントできるしダウンヒルも早いし。TTもそこそここなせる。終盤に単独で行かせたら絶対駄目な選手。サガンからスプリント力を減らして、クライムにステータス振った感じ。

エンリク・マス
コンタドールの後継者と呼ばれる選手。同じスペイン出身でコンタドールが作ったチームからの生え抜き。まだまだ荒削りな選手だが、登坂力はとても高い。去年のブエルタで総合2位フィニッシュは本物だと思う。
若干クライム中の走り方もコンタドールに似てるのでファンは嬉しい。

 

Jumbo Visma

ログリッチェいないのかー。そうだよなー。イタリア出たもんなー。
フルーネ・ウェーヘンぐらいかな。うん。

 

Team Ineos

チームスカイ改めスポンサーが変わってチームイネオスに。ジャージもスカイブルーから静脈から出た血のような赤に変更。
前哨戦ともいえるドーフィネでフルームが落車にて大怪我。5勝目はお預け。
直前のツール・ド・スイスでも前年の覇者、トーマスが落車してリタイアしてる。厄除けが必要なレベル。

アスタナ同様、エースが居なくてもそれぞれがステージ優勝できるレベルだけどエース2人居るようなもんなんで、ずーっとアシストに徹するのだろうと思う。

エガン・ベルナル
ちょいちょい怪我をするベルナルくん。怪我の復帰戦で望んだツール・ド・スイスで総合優勝。
エースのトーマスの離脱も関係なし。山岳でタイム差をつけてTTは守り切るスタイル。近年出てきたの新星の中で最も強い輝きを放つコロンビアの逸材。山岳は超強くTTもちゃんと早い。
グランツールのいずれかを獲得したら5勝クラブとかグランドスラムとかダブルツールとかなんか記録を作っていくのだろうなという選手。
怪我が気になるけどね。

 

Sanweb

まだ選手未確定だが、デュムラン。

トム・デュムラン
Mr.ケツアゴ。最近いまいち。頑張れ。

 

Trek Segafredo

帰ってきてくれ、リッチー・ポート。

リッチー・ポート
2年連続でツール・ド・フランスは第9ステージでリタイアしているリッチー。不名誉な記録を更新するか。
そもそもはフルームの絶対的なアシストをしていて単独でも十分総合優勝が狙えるのでは?と言われてBMCに旅立った。
が、結果はイマイチでトレックへ移籍。モレマ、チッコーネ、スクインシュなど登れるアシストが守ってくれれば勝負できる。というか絡んでほしい。

 
以上です。他にも注目選手居るじゃん!とかって話ありますが、個人的にはこんなものかなと。

 

今年の総合争いは、
本命◎ ベルナル、ギャラント・トーマス、フルサング
対抗◯ ニバリ、バルデ、ティボー・ピノ、アダム・イェーツ
単穴△ マルク・ソレル、エンリク・マス、リッチー・ポート

今年の予想、こんな感じ。
本命にチーム・イネオスの2人が入ってるあたり、イネオス以外居ないのかよと思いますね。居ないんだけどさ。
総合優勝にフルサングを上げたい気持ちがあるけど、どうかなー。。。
ステージ優勝や山岳賞、ポイント賞は群雄割拠でカオスもカオスなので面白みがあります。
まー、でもイネオスが本気でどっちかのエースにとかされたらどこのチームも勝てないだろうなーと思います。
トーマスは直前で落車してますし、ベルナルはまだまだ経験足らないし早くね?には同意。ので難しいですね。

上記で落ち目という意味合いで書いてしまった、キンタナやデュムランの復調や活躍も期待したいけどどうでしょうかね。。。

 

ということで、7/6から。
満を持してツール・ド・フランスが始まります。
今年もまた眠れない日が続きますね!

 

参考:Tour de France 2019 | Startlist – procyclingstats.com