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自転車レースに詳しくない人に贈る サイクルロードレースのリーダージャージの色まとめ

自転車レースに詳しくない人に贈る サイクルロードレースのリーダージャージの色まとめ

ロードバイクLOVEの名刺を作成するために、いろいろリーダージャージカラーとか入れようぜとかって言ってたら、「ジャージカラーありすぎて誰かまとめとけよぅ」という声があったので、まとめてみた。

 

欧州のサイクルロードレースに詳しい方は、もちろん知っているかと思いますが、初心者の方は必見です。

 

 

まずいちばんカラフルな奴から。

一番右の人のジャージを アルカンシェル (フランス語で虹の意味)といいます。英語だとレインボーと言うそうです。
世界選手権で勝利した選手が次の世界選手権まで(つまり1年間)着ることができるジャージです。

このジャージは、どこのレースでもチームジャージではなくアルカンシェルを着て走ることができます。
(写真のように他チームメイトはSKYというジャージを着ていますが彼だけは虹色ジャージなのです)

 

柄はオリンピックの5つの輪と同じカラーです。つまり世界でという意味になるわけですね。

 

世界で一番強かった奴」ということを証明するジャージです。

 

ちなみに、中野浩一さんは競輪の世界選手権でこのジャージを10連覇した人なので、欧州では神様扱いの方なのですよ?

 

 

次に黄色いジャージ。

日本では最も有名なロードレースかと思いますが ツール・ド・フランス というレースで、総合タイムが最も早い人が着るジャージ。

 

簡単に言えば、「フランスのレースで最も早い人」です。

ツール・ド・フランスは世界で最高位のレースですので、事実上、世界で一番早いやつとも言えます。全サイクリストが目指しているジャージと言えるでしょう。

アルカンシェルよりも価値が高いジャージだと思います。全サイクリストの頂点といえるジャージの色。

 

 

次にピンク色のジャージ。

こちらはイタリアのグランツールレース ジロ・デ・イタリア で総合タイムが最も早い人が着るジャージ。
マリア・ローザといいます。

 

つまり、「イタリアのレースで最も早い人」です。

 

 

そして、赤いジャージ。

こちらはスペインのグランツールレース ブエルタ・ア・エスパーニャ で総合タイムが最も早い人が着るジャージ。
マイヨロホというのですが、実は以前はマイヨ・オロという名称だったり色が全然違ったりと、かなり迷いまくっているジャージですw

 

簡単にいえば、「スペインのレースで最も早い人」です。

迷ってきた流れとしては、橙、白、橙、赤、白、黄、橙、黄、金、ときて赤になりましたw

 

次に緑色のジャージ。

俗にいうポイント賞ジャージなんて言われますが最もスプリント能力のある選手が勝ち取ります。

スプリント力というのは短距離走とか瞬発力という言葉が最もわかりやすいでしょうか、本気でめちゃくちゃ漕いだ時の力のことですね。

 

簡単に言えば、「最もスプリント能力のある選手」「平地の瞬発力決戦では最強」という感じでしょうか。

尚、超ややこしいですが、ジロ・デ・イタリアのこの賞のジャージは赤になりますw
(ブエルタ・ア・エスパーニャの総合ジャージと同じ)

 

 

次に水玉のジャージ。

ツール・ド・フランスでは白地に赤い水玉。ブエルタ・ア・エスパーニャでは、青い水玉になります。

 

水玉模様は非常に簡単で「山登りが一番早かった人」に与えられるジャージです。

 

 

次に白いジャージ。

フランスおよびイタリアで23歳以下だったかな?の総合上位者が着れるジャージ。

 

総合ジャージの若い人版というところ。

またスペインでは、複合賞という別のジャージです。

 

 

ということでまとめます。

世界選手権
世界選手権優勝者。世界チャンピオン。色の上下はどちらでもいいみたいですよ
フランス イタリア スペイン
ツール・ド・フランス ジロ・デ・イタリア ブエルタ・ア・エスパーニャ
総合ジャージ
マイヨ・ジョーヌ

マリア・ローザ

マイヨ・ロホ
スプリント
マイヨ・ヴェール

マリア・ロッソ・パッショーネ

プントス
山岳賞
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ

マリア・アッズーラ

モンターニャ
新人賞
マイヨ・ブラン

マリア・ビアンカ
複合賞
コンビナーダ
番外編:過去の総合

マイヨ・オロはほかに赤、白なども。

いくつかの条件を満たすことで着ることができる特別なジャージ。

一度着てみたいなぁーー。

 

(texted by 新堀 勝)

 

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